2013年7月17日(水)、西部ブロックでは石見公民館(浜田市)にて、初めて発達障がい学習会を開催しました。 講師には、島根県西部発達障害者支援センターウインドのセンター長 山崎幸史さんをお招きしました。組合員13名の参加がありました。
今回、発達障がいに関して思ったことは、「発達障がいには補助具がないので、周りにいる人が補助具の替りになる!」「脳の機能障がいなので、本人の努力で克服するものでない。こちら側の伝える工夫、努力が必要」です。継続して学習していきたい内容でした。
支援のための主な視点
・情報を一度に伝えない。整理して伝える。
・様々な形で気持ちを伝える。
・刺激を少なくするための環境の工夫。
・見通しがつかないと不安になるので、見通しをもたせる。
・耳よりも目を使って、視覚的に伝える。
・暗黙の了解を押し付けない。