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「春のつどい エコデパが安来にやってくる!」を開催しました。

3月3日(金)、安来駅構内の安来市観光交流プラザ2Fギャラリーで「春のつどい エコデパが安来にやってくる」を開催しました。13名の参加がありました。

いつもカタログで素敵な雑貨を紹介してくださるエコデパの生活アートクラブさんに来ていただきました。テーブルいっぱいに並べられた商品は、今大注目のスタッシャーやリネン類、フィトンに青森ヒバなど気になるものばかり。実際に手に取って大きさや質感、匂い、色など確認することが出来たのは大きな収穫です。また、会社の理念として「売れるものではなく、売らなければならないもの」を売る、という言葉に強い信念を感じ、私達もこういう商品であふれる社会になってほしいと感じました。

 



「島根のみんなで♪ 春のわくわくパーティー」を開催しました

3月17日(金) 島根のつどいを松江のくにびきメッセで、対面、オンラインが選べるハイブリッド形式で開催し、対面17名、オンライン6名の方にご参加いただきました。島根では待ちに待った対面でのイベント!やっぱりワークショップがしたいね、と盛り上がり彩生舎の西村さんにお越しいただき、アロマでバスボムを作りました。会場が一瞬でアロマの香りに包まれ、皆さんお気に入りの香りを手に好きな組み合わせでコネコネぎゅっぎゅ、、、なかなか固まらないのはご愛敬(笑)世界に一つのオリジナルバスボムが出来上がりました。

柔軟剤や合成香料、合成着色料などについてのお話を聞き、子どもたちのためにも、香害で困っておられる方のためにも、これらについてもっともっと周知されていくことを願い、私達も広めていきたいと感じました。

天然の香りは本当に素晴らしく、ふんわりと漂い、その日一日とても気分よく過ごせました。
また、アロマオイルは一本あれば家中いろんな場所で使えるので経済的!好きな香りに包まれて、春からの新生活もハッピーに過ごしたいですね!



「FP円縁学習会『セカンドライフを考える~、子どもの生きる力~』」を開催しました(知って得とく四委員会)

2023年2月28日(火)、知って得とく四委員会は「FP円縁学習会『セカンドライフを考える~リタイアする前に知っておきたいこと~』」をオンライン(Zoom)で開催しました。11名の参加がありました。

リタイア前後の人達は収支のバランスで必要なお金が違う、足元をみて計算することが必要。充実したセカンドライフの為に早めに計画を立てて家族で相談しておくことが大切。そのための知識として、セカンドライフに必要な資金、年金の仕組み、退職後の健康保険などについて学びました。

講師の矢野さんは自分の家族の例を挙げながら丁寧に説明され、講義の後に個々人がシミュレーション出来るようにお話をされました。

老後資金について、日頃何となく気になっているけれど、積極的に情報収集したり、自分の今後について調べたりはしていません。今回のようにキチンと時間を取って専門家の話を聞くということの大切さを感じました。

大切なことは、早めに計画を立てて家族と相談すること。

年金定期便を見て、今の状況と将来の見通しについて把握し、得体の知れない不安に左右されてお金に振り回されないセカンドライフをおくる事が大切であることを教えて頂き、早速年金定期便を確認しようと思いました。自分の知識だけで情報収集していては不足の情報もたくさんあることを知る機会となり、とても充実した学習会でした。

 



「やまなし自然塾との交流会」を開催しました(知って得とく四委員会)

1月20日(金)、知って得とく四委員会ではやまなし自然塾との交流会をオンライン(ZOOM)で開催しました。15名の参加がありました。

 やまなし自然塾は、もも、ぶどうなどを生産されていて、グリーンコープとは1993年からの長い付き合いになります。

土と水と食を大事に考えるやまなし自然塾は、BMW農法の開発と研究を通してうまれました。BMW技術とは、外部からの菌に頼らずそれぞれの農園・農場に生息する在来の微生物を活性化し元気にする自然循環農法です。生産者のお話を聞いて、環境を大切にしながら有機農法に熱心に取り組んでいることがよくわかりました。また、生産物を作るだけでなく山梨大学と共同研究を続けながら常に学び、有機農法を広く知ってもらう取り組みも積極的にされています。

ももやぶどうの栽培は、1~2月の極寒の中での剪定作業や猛暑の中での作業など、大変な作業の積み重ねです。安全でおいしいものを届けていただいていることに感謝し、これからも生産者を応援していきたいと思いました。



脱原発学習会「激動する原発・エネルギー問題をどうみるか」を開催しました(知って得とく四委員会)

1月11日(水)、脱原発学習会「激動する原発・エネルギー問題をどうみるか」を、講師に龍谷大学教授で原子力市民委員会座長の大島堅一さんを迎え、オンライン(ZOOM)で開催しました。15名の参加がありました。

東日本大震災以降、これまでの原発推進路線から脱原発へ、それが再びベースロード電源と呼ばれ、さらに政府が非公開のGX実行会議を経て突然推進へ舵を切りました。今回の学習会では、政府の原発推進の理由を一つ一つ検証し、根拠やメリットに乏しいことを学べました。

電気代の高騰や電力ひっ迫問題が、原発を稼働させれば解消するような風潮は情報の伝え方の結果です。データを見ればこれらはウクライナ問題とも、資源の国際価格高騰とも、実は影響が少ないことがわかりました。

島根県の原発事故の避難先ですが、海岸や公園だったり、避難人口がとても収まりきらない施設だったり、万全とはいえない避難計画でした。島根原発2号機は、建設費3,033億円、5,000億円が安全対策費だそうです。動かさなくても費用がかかり、動かしたら放射性廃棄物が出る。存在するだけで、テロや有事の際のリスクとなる。わたしたちにできることは、希望を捨てず、学び、できることをやっていく。科学的真実は多数決ではないのだから、という結びの言葉で終わりました。