1月19日、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境研究部門主任研究員の滝本孝弘さんを講師にお迎えし「農業における温暖化の影響と適応」というタイトルの学習会が開催されました。気候変動は命にかかわる大きな問題で、将来の予測や農業研究の観点からのお話を聞きました。温暖化という大きな原因が作物や畜産物に影響を及ぼし、それぞれの種類や環境などで異なりますが、新品種の導入、対策、他の作物への転換など様々なことを試し研究され、作物や畜産物を守ろうとしています。生産者の方々の努力や多くの研究者の方々のおかげで作物や畜産物を生産していただき私たちは支えられています。温暖化の影響の具体的な普及研究例は少なく効率的に普及できない現状ですが、研究が進んでいくことを望みます。そのうえで、私たちが出来ることで温室効果気体を減らすことが重要です。そのためにもカーボンニュートラルの運動をみんなで一緒に考え、共に進めていきたいと思いました。
2月26日には、田嶋雅巳さんによる「福島第一原発の爆発事故と里山の汚染」―失ったものをどのように回復するのか?― についてのお話と、映画「失われた春 シイタケの教え」ダイジェスト版を視聴しました。原発事故で多くの方々の生活全てを奪われたことは本当にあってはならないことだと思いました。日本の豊かな森林は木を伐ることで再生されています。日本の宝であるフクシマの森林は一瞬の原発事故ですべてを失ってしまいました。漆の植栽で里山の再生を目指す取り組みはとても重要な取り組みだと思います。漆の植栽を地域再生の取り組みとして推進してほしいです。「ウルシの植栽」は単なる「植林による二酸化炭素吸収の取り組み」としてだけではなく、エネルギー問題について考えていくことや地域再生にもつながる取り組みだと思いました。グリーンコープが、この「ウルシの植栽」に共に取り組み、脱炭素・カーボンニュートラルの意味を加えていくことは大きな意義があり、私たちが出来ることは何かを共に考えていきたいと思いました。
