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木次乳業・酪農家の皆さんへタオルを贈ろう!!を開催しました      (雲南地区委員会)

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2019年9月30日(月)日登牧場にて雲南地区委員会は
木次乳業・酪農家の皆さんへタオルを贈ろう!!を開催しました。
8人の参加がありました IMGP9352木次の町中から車で走ること5分。
食の杜に向かう山中に、ひょっこりと日登牧場はありました。IMGP9361今年も牛乳への想いとともに集まった600枚のタオルとメッセージを、生乳生産者のご家族の会であるほっとみるくのお母さん方へお届けできました。意見交流の時間に乳牛と暮らすなかでの大変なこと、楽しみにしていることをうかがいました。IMGP9355夏の暑さへの対策は年々ご苦労が増しているようで、大型扇風機を増やしたり、青草を毎朝刈ってきて与えたりと各戸ごとに工夫をされていました。担い手の課題があり今後のことを心配されている声もあれば、若夫婦が継がれて安泰なご報告もありました。IMGP9377また、佐藤忠吉さん時代から木次乳業さんは酪農家へ求める牛乳の水準が高いのでけっこう大変、というつぶやきもあり、生産から集積加工して販売するところまで、それぞれの役割と責任を担ってくださっていることで美味しい牛乳という“生もの”をいただけていることにあらためて感謝した時間でした。生産者さんそれぞれの暮らしがあり、いつまでもお元気でお仕事をしていただけることを祈るばかりです。IMGP9364タオルとメッセージのご協力をありがとうございました。



平和の折り鶴を広島奉納を開催しました            (出雲地区委員会)

2019年7月30日(火)広島平和記念公園にて出雲地区委員会は平和の折り鶴広島奉納を開催しました。大人10人、子ども5人の参加がありました。
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平和への願いが込められた18,700羽折り鶴。参加した子どもたちが大人の手を借りながら奉納しました。その後、親子グループ、大人グループに分かれガイドさんの話を聞きながら平和公園内を見学しました。IMGP9254平和の鐘は全国へと運動が広がった募金活動によってできたこと、奉納された折り鶴は葉書やしおり、市内小・中学校の卒業証書などに再利用されていること、原子爆弾は上空600mで爆裂したため3千~4千度の熱線、新幹線の5倍の速さの爆風、放射能による被害が広範囲に及び多くの命が奪われたこと、原爆ドームは3年に一度点検され、大切に遺されていること(現在は世界遺産)、爆心地近くにあった本川小学校は学校に残っていた1,2年生が被爆、学童疎開をしていた3年生以上は戦争孤児になったこと、韓国人原爆犠牲者慰霊碑は韓国の方角を向いて建立されたこと、平和の灯は核兵器が無くなったら消そうという世界平和への願いが込められ、燃え続けていること等々、約1時間、記念碑など見て回りました。IMGP9256世界平和を願い国境のない世界地図が刻まれた記念碑では平和を願い、参加者で鐘をつかせて頂きました。

原爆投下後、70年は木々が育たないであろうと言われていたそうですが、寄贈により植樹された木々は立派に青々と生長し、緑が眩しいくらいでした。 IMGP9236(参加者の感想)

・ガイドさんの話を聞いたのは初めてだったのでとても勉強になりました。時計塔は苦難を乗り越え、無限に伸びていく平和への希望、当たり前なことが当たり前ではないこと、苦難があってもまっすぐ前を向くこと、とても意味深いものだと知りました。戦争の悲惨さを語り継ぐことはとても大切だと思いました。

・平和を願いこうして折って届けてくださる方がいることに心を打たれました。暑い中参加してくれた子どもたちの心に何か感じるものがあったのではないかと信じ、大人である私たちにできることを母として一つずつ実行、行動していきたいと改めて思わせてくれた一日となりました。

・原爆のこと、現在もまだ苦しんでいる人がおられることなど『事実を知る』ことが平和を真に願う気持ちにつながるのだと思いました。IMGP9245・げんばくはこわいなとおもいました。

・とてもかなしいきもちになりました。人がたくさんなくなったから。



おしゃべり会in松江を開催しました(松江まったり委員会)

2019年9月18日(水)川津公民館にて松江まったり委員会おしゃべり会in松江を開催しました。
大人24人、子ども2人の参加がありました。 IMGP93419月18日水曜日、川津公民館で松江まったり委員会による
おしゃべり会を開催しました。

「GC和風万能うまかたれ」を使った簡単レシピの試食会で、
メニューは
・チキンの照り焼き
・ちんげん菜と卵の炒め物
・糸こんにゃく煮
・にんじんスティック
でした。

うまかたれを使ったレシピは簡単なのにどれも驚くほど味が
決まり、美味しく仕上がります。

赤ちゃんから70代まで幅広い年齢層の方が来てくださり
好評でした。IMGP9339



腸美人はチョー美人~お肌、脳、身体もピッカピカ~を開催しました(松江まったり委員会)

2019年7月4日(木)島根県民会館にて松江まったり委員会は腸美人はチョー美人 〜お肌、脳、身体もピッカピカ〜 を開催しました。102人の参加がありました。

 大阪より、なんばスカイオ「KAMPO煎専堂光る堂薬店」代表取締役の薬剤師 白石光彦(みっちー)先生をお迎えして、腸活のお話をしていただきました(*^^*)IMGP9198私の周りに喘息やアレルギー、アトピーなどのお子様をお持ちでお悩みのお母さん方が多く、是非みっちー先生のお話を聞いて健康になっていただきたいと今回お迎えしての開催となりました。

食を変えるだけで現代病と言われるアレルギーや生活習慣病もある程度は防げるのではないか、そのためにも大事なのは食育ということ。今回はただ栄養素やカロリーを中心とした食育ではなく、体の中心である腸を意識した漢方薬局の食育のお話をしていただきました。

みっちー先生のお話は分かりやすくて面白くて、あっという間の2時間でした!!IMGP9196ゆるーい関西弁の中に小ネタが散りばめられていて、さすが大阪の方だなぁと思いました(*≧∀≦*)

先生は、お肌がツルッツルでしたー(≧∇≦)56歳とは思えないです!!

松江、出雲、安来、雲南などから100名を超える参加者で、大盛況でした^ ^

これで島根県にチョー美人が増えたと思います♪

講演前に県民会館の3階から松江城を眺めながら「松江城の松の木、綺麗やなぁ。あ!だから松江なんかぁ!」と1人で納得されているチャーミングな先生でした(*^^*)IMGP9214みっちー先生、遥々ありがとうございました!!!



メーカー交流会「別所蒲鉾店さんをお迎えして」を開催しました     (まつえだんだん委員会)

2019年5月28日(火)サンライフ松江にてまつえだんだん委員会はメーカー交流会「別所蒲鉾店さんをお迎えして」を開催しました。 大人15人 、子ども3人の参加がありました。 IMGP9016竹並社長に、工場内での製造工程や、安全安心な無添加蒲鉾についてプロジェクターを使いながら説明していただきました。おさかなチップスは、グリーンコープと一緒に20年かけて開発した商品だそうです。

少しでも焦げたおさかなチップスは商品として市場に出さないそうで、焦げたおさかなチップスとそうでないおさかなチップスは手選別しているとのことでした。このおさかなチップスは7種類あり、イギリスやアメリカへも冷凍輸送し、大変人気があるそうです。IMGP9011また、しまね独自企画版で扱っている「あご野焼」や板蒲鉾「出雲神話」の紹介もしていただきました。「出雲神話」は、つなぎのためのでんぷんは使ってなく、かつおだしと昆布だしは別所蒲鉾店特製のものを使った最高峰のものです。

板蒲鉾の上手な切り方も教えていただきました。包丁の刃の部分を使って蒲鉾と板を切り離すのではなく、峰といわれる魚のうろこを取る際に使う刃の後ろの部分を使うと、板も切らないし切った後、板に蒲鉾が残らなくていいとのことでした。この実演には、参加者一同、目から鱗でした。IMGP9008別所蒲鉾店の天ぷらや蒲鉾、おさかなチップスも試食しました。参加者からは、玉ねぎ入りの天ぷらの香りがよかった、油っぽくなくさっぱりしていてよかったなどの感想がありました。

参加者からは、ここまでのこだわりをもって作っていることにびっくりした、竹並社長の生き方がすばらしく尊敬するという声があがりました。竹並社長の熱い思いが私たちに伝わり、改めて別所蒲鉾店の商品が安全安心なものであるということを再認識できた交流会となりました。

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