「バナナから始まる民衆交易のお話」を開催しました(中部ブロック)

 2014年11月13日(木)ビッグハートにて中部ブロックは「バナナから始まる民衆交易のお話」を開催しました。16人の参加がありました。

グリーンコープのバナナは農薬を使わず育てられ、安心して食べることができるのはみなさんご存知ですよね。

今回はそのバナナを取り扱うようになった背景、私たちのところに届くまでの過程について学ぶことができました。

20141113バナナから始まる民衆交易のお話①

世界には300種類のバナナがあり、その中でバランゴンバナナが選ばれたのは、日本人の好みには合っているが、現地の人は好まない(=現地の人たちの食糧を奪わない)からだそうです。

バナナは傷がつかないように大事に運ばれで品質チェックを受け、水だけで洗浄、自然乾燥してから箱詰めされます。手作業です。

私たちがバナナを利用することが現地の生産者の自立を支えていくことになります。民衆交易は、「ものを買うというよりも、人と人が出会って共生していくためのもの」という言葉がとても印象に残りました。
グリーンコープの理念そのものですね。作る人も食べる人もハッピーになれるバナナです(^^)

20141113バナナから始まる民衆交易のお話②

APLAとは・・・ALTERNATIVE PEOPLE’S LINKAGE in ASIA (人々が創るもうひとつのアジア)の頭文字をとった、特定非営利活動法人です。農を軸とした地域住民の自立のためにアジア各地で、国境を越えて人々をつなぐ活動をしています。

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