ネグロスのおはなし会 市販のバナナと
   ネグロスバナナのちがいってな~に!?
を開催しました       (西部ブロック)

2013年11月18日(月)、益田市市民学習センターにて西部ブロックでは、APLA事務局長の吉澤さんをお迎えして、
民衆交易の学習「ネグロスのおはなし会 市販のバナナとネグロスバナナのちがいってな~に!?」をしました。

 

グリーンコープのカタログに載っているネグロスバナナの産地の紹介やどうやってバナナが育ち、収穫、出荷されるかまで、詳しく教えていただきました。2013ネグロスセミナー参加者ネグロスバナナは無農薬で育てられ、丁寧に収穫されたあと、水できれいに洗われ、防腐剤のプールに漬かることなく、青いまま日本に運ばれます。だから子どもにも安心して食べさせられるバナナだということがよく分かりました。

同じ民衆交易品のエコシュリンプとインド産とベトナム産のブラックタイガーとの食べ比べもしました。参加者からは、「まったく違う。」「エコシュリンプは味が濃いけど、インド産は味が薄い。ベトナム産は泥臭い。」「エコシュリンプは“うま味”と“甘み”がしっかり口に残って、おいしかった。」などの感想が寄せられました。2013ネグロスセミナー講師吉澤さんからは、「市販の養殖エビは人工飼料や抗生物質が使われ、加工工場ではエビに保水剤や変色防止剤などが使われている。エコシュリンプは環境循環型の粗放養殖。エビはすぐに黒く変色するので、ほとんどのエビに変色防止剤が使われている。また保水剤もよく使われていて、だから市販のエビは茹でるととても小さくなる。エコシュリンプは変色防止剤も保水剤も使っていない。だから茹でてもそれほど大きさが変わらない。」という説明がありました。

2014年のバレンタインの前に、民衆交易のチョコレートも新登場します。お楽しみに!

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