かねてより念願でした出雲市の「渡邊水産」さんへ、見学に行きました。
社長さんから加工場で干物ができるまでの流れを教えていただきました。
刺身で食べるほど鮮度の良い魚でしかできない背開きを創業時からされていることや、ミネラルが豊富な高知県の室戸深層水の塩を使用されていることを聞き、その一つ一つのこだわりが美味しい干物を作っているんだと感動しました!
アジは10%~12%の塩水に10分~15分間漬けて、工場内の乾燥室で2時間~3時間乾燥させるそうです。
干物の仕上げの乾燥も魚の状態によって温度や時間を変え、じっくり水分を飛ばして旨味を凝縮するとのことでした。
天日干しではないので、目に見えない雑菌やゴミが付着することが無い清潔な状態で商品になります。
商品管理が徹底していることを目で確認出来て、良かったです。
魚をさばく工程で、ベテランの方からの技術の継承も考えて、社長の奥様も魚をさばいておられ、社長さん一家の努力を感じました。
衛生管理の徹底と原料へのこだわり、そして加工技術が三位一体となってこの様にふっくら美味しい干物が出来る秘訣なのだと学びました。
キッチンスタジオでは会長の奥様から、美味しく食べるポイントを教えていただきました。
冷凍干物を焼いて食べる時は完全に解凍してから焼くのが美味しく食べるポイントだそうです。
余計な物はいっさい入れず、新鮮で脂のりの良い魚とこだわりのまろやかな味の塩だけで、真面目に丁寧に手作業で作られていて、塩だけなのに魚の旨みがぎゅっと凝縮されていて本当に美味しかったです。
また、干物は内臓処理がされていて、すぐに調理が出来るうえ旨味も塩味もある時短食品と考えると料理のレパートリーが広がるそうです。
干物を使ったアレンジ料理で、「イカゲソとネギと豆腐のギョウザ」と「イカと柿のラビオリ」を試食しましたが、とても美味しかったです。
安心安全で美味しい渡邉水産の干物を全世代の人に食べてほしいと思いました。カタログに「山陰産」と載っているが渡邊水産の商品です。
ぜひ、お召し上がりください。
