秋のつどい「お灸こうざ」を開催しました             (雲南地区委員会)

2018年10月4日(木)西日登交流センターにて雲南地区委員会は秋のつどい「お灸こうざ」を開催しました。26人の参加がありました。
IMGP8535講師は3歳の娘さんを子育て中の鍼灸師、地区委員の吾郷希穂さんにお願いしました。
赤ちゃん連れの若いお母さんから、お孫さんがいらっしゃる世代まで、男性も来てくださって、会場いっぱいの参加がありました。

はじめに、吾郷さんご自身が近年身内の方を相次いで見送られたという経験のお話しがあり、だからこそ鍼灸を「自分でできる日々の体のメンテナンス」として多くの人に身近に利用してほしいという思いを語ってくださいました。
IMGP8538そのあとは、手軽に使えるお灸「台座灸」を使ったセルフお灸の実践です。万能のツボと呼ばれる手にあるツボ・合谷や、今回のテーマでもあった「美味しい秋を満喫できる」ツボ(胃の不調に効く)足三里、女性特有の症状に効く三陰交と様々なツボにお灸を“自分で”据えました。

講師の吾郷さんは、一人ひとりの手足にさっと触れ、各自のツボに印をつけながらも「冷えやすいようですね。それには…」とそれぞれアドバイスをしたり、質問に答えたりされていました。
参加者も、もくもくと立ち上るお灸の煙のなか、隣の人とおしゃべりしたりと和やかな雰囲気でした。
IMGP8547一時間半のお灸こうざは、あっという間に終わり、最後はクリスマスケーキを試食しながら、雲南地区委員会がそれぞれオススメのグリーンコープ商品の実物を持ってきて紹介したり、グリーンコープでんきについて話をしたりと、利用者の視点でグリーンコープのことをもっと知ることができたつどいとなりました。
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