りんご・みかん交流会を開催しました(出雲地区委員会)

7月1日(金)出雲地区委員会は「教えて!生産のひみつ りんご・みかん交流会」をオンラインで開催しました。16名の参加がありました。信濃五岳会小林さん、井上農園井上さんから栽培から収穫、出荷までの話を聞かせてもらいました。りんご、みかん共に夏の除草作業、冬の剪定、摘果など年間を通して行われる作業や病気や害虫の防除、出荷時の丁寧な点検作業などについてわかりやすく話してくださいました。自然相手でたくさんのご苦労がある中、組合員のために丁寧に愛情を込めて栽培されていることがよくわかりました。

質疑応答では、りんご、みかん共にワックス未使用でテカテカして見えるのは果物本来の成分で無害であることや慣行栽培よりかなり減農薬栽培であることなど一つ一つ丁寧に答えてもらいました。

生産者さんから「産直アンケートを提出してほしい。栽培の通知表のような物で励みになるし、勉強になる。組合員とのつながりも感じられる。」という要望がありました。1枚枚読んでくださるそうです。

じゃんけん大会では生産者さんと参加者でワクワクドキドキ感を共有し、交流できたかなと思います。地区委員会からのおススメとしてりんごの輪切り、みかんの皮の活用法(干した物をぬか漬けや浅漬けに入れる。)、焼きりんごの作り方の紹介(動画)もしました。商品おすすめ委員より早期予約りんご・みかんのPRもしてもらいました。

<参加者の感想>

・生産者さんの1年を通しての苦労が分かり、味わって感謝して食べなければと改めて思いました。

・生産者さんのお陰で私達は楽しく豊かな食卓を家族や友人と囲むことができます。今後もこのような交流が長く続けばと思います。

・誠心誠意、生産管理に取り組むお二方のかっこいい姿勢に感動し、これからも買って応援したいと思いました。

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