1月20日(金)、知って得とく四委員会ではやまなし自然塾との交流会をオンライン(ZOOM)で開催しました。15名の参加がありました。
やまなし自然塾は、もも、ぶどうなどを生産されていて、グリーンコープとは1993年からの長い付き合いになります。
土と水と食を大事に考えるやまなし自然塾は、BMW農法の開発と研究を通してうまれました。BMW技術とは、外部からの菌に頼らずそれぞれの農園・農場に生息する在来の微生物を活性化し元気にする自然循環農法です。生産者のお話を聞いて、環境を大切にしながら有機農法に熱心に取り組んでいることがよくわかりました。また、生産物を作るだけでなく山梨大学と共同研究を続けながら常に学び、有機農法を広く知ってもらう取り組みも積極的にされています。
ももやぶどうの栽培は、1~2月の極寒の中での剪定作業や猛暑の中での作業など、大変な作業の積み重ねです。安全でおいしいものを届けていただいていることに感謝し、これからも生産者を応援していきたいと思いました。