2015年8月5日(水)サンレディー大田にて大田地区委員会は「夏休み親子クッキング 子どもと学ぼう基本のき」を開催しました。大人9人、子ども12人の参加がありました。
だしの取り方やお米違い(玄米・分づき・白米)など、日本食の基本について親子で学ぼう、という企画です。
二種類のだし(いりこだし・かつお昆布だし)を取り、重ね煮という方法でみそ汁を作って食べくらべをしました。
いりこだしはあっさり、かつお昆布だしは濃厚な味。参加者の皆さんは、どちらかと言うと〝いりこだしの方が好み〝という方が多かったようです。
手間暇かけて作ったおみそ汁はどちらも美味しく、日本食の良さを味わい実感することができました。
だしを取り終えた、いりこ、かつお、昆布は佃煮に変身し、おにぎらずの具に使いました。玄米や分づき米で炊いたご飯はもちもちで、佃煮がよく合い好評でした。他にも、玉子焼きやホットケーキにチャレンジした子どもたち。美味しかった!楽しかった!また来たい!という声がたくさんでした。親子で和を感じる良いひと時となりました。