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れんこん学習会を開催しました(松江ブロック)

11月17日(木)、やまびこ会雪組の3名の方々を講師に迎え、オンラインでれんこん学習会を開催しました。12名の参加がありました。

調理実演では、れんこんと豆腐のガレット、れんこんのヘルシーポタージュなど4品を作っていただきました。やまびこ会は、B(バクテリア)M(ミネラル)W(ウォーター)のBMW技術やぼかし肥料など、日々研究しておられます。手作業による除草など、除草剤は使っておられないので、安心安全でありがたいです。やまびこ会のれんこんはとても“もっちり”しているので、お好み焼きにする時のつなぎとして、れんこんをすりおろして入れても美味しいです。

れんこんは、すりおろしたり、みじん切りにしたりしてひき肉を加え、ハンバーグにするのもおすすめです。煮ても良し、焼いても良し、そのまま蒸してポン酢をかけても美味しいなどいろいろ教えていただきました。

質問にもたくさん答えていただき、アットホームで楽しい有意義な時間となりました。オンラインでの学習会でしたが、手元もよく見えて、れんこんのたて切り、よこ切りなどもよくわかり、家でも簡単に楽しく実践できました。多くの方に産直れんこんの料理を作って、楽しんで、元気に過ごしてもらいたいです。



秋のつどい「ナチュラルお掃除のすすめ」を開催しました(大田地区委員会)

10月31日(月) サンレディー大田にて、秋のつどい「ナチュラル掃除のすすめ〜これ、どうやって使うの?〜」を開催しました。9名の参加がありました。

対面で行うのは2年ぶり(ですか⁈)。実演で石けんの使い方を詳しく学びました。
グリーンコープの粉せっけん「お洗濯のしゃぼんふわり」で作った“とろとろせっけん”で換気扇や茶渋を綺麗にしたり、油で汚れた換気扇に粉石けんを直接ふりかけ、熱湯を注ぎ、つけ置きして汚れを落とす方法を学習しました。
お洗濯で粉せっけんを使うポイントは 使う前によく溶かして使う(溶かし込み)をすること。液体でも粉でもしっかり溶かして使うことで、せっけんカスが出なくなり、洗濯物が白くなることも無くなるそうです。

 



「FP円縁学習会『子どもの心を育てるお金の話~育てよう、子どもの生きる力~』」を開催しました。(知って得とく四委員会)

2022年9月6日(火)、知って得とく四委員会は「FP円縁学習会『子どもの心を育てるお金の話~育てよう、子どもの生きる力~』」をオンライン(Zoom)で開催しました。10名の参加がありました。

台風が最接近の日でしたが、講師の矢野孝江さん(FP円縁)は、自分の家族や親族の例も挙げながら、終始、明るく楽しい雰囲気でお話しされました。低学年向けのお話でしたが、子どものおこづかいのモヤモヤが晴れてすっきり!とても有意義な学習会でした。

今年4月から成人年齢が引き下げられましたが、学校での金銭教育・消費者教育に充てられる時間はわずかなものです。18歳になった途端に保護者の手を離れ、自分の意思で契約が可能となり、お金に関して大海に放り出されるような感じです。今回は、家でできる金銭教育(生きる力を育てること)についてお話していただきました。

以下のことが特に心に残りました。

☆定額制のこづかいには力があること

☆自立のために家事手伝いをさせ、時に報酬をあげたとしても「ありがとう」「助かるよ」の気持ち、人のために動いて社会をよくすることの大切さを伝える 

☆お金のかけ方はそれぞれの家庭で違う。「うちはうち!」と言おう

☆台所は社会や経済、価値観を教えるのに最適の場

子どもの心を育てる!という視点を持ち、気長に、おおらかに取り組んでいきましょう、とのことでした。金融庁や消費者庁のホームページも参考になるそうです。

 



りんご・みかん交流会を開催しました(出雲地区委員会)

7月1日(金)出雲地区委員会は「教えて!生産のひみつ りんご・みかん交流会」をオンラインで開催しました。16名の参加がありました。信濃五岳会小林さん、井上農園井上さんから栽培から収穫、出荷までの話を聞かせてもらいました。りんご、みかん共に夏の除草作業、冬の剪定、摘果など年間を通して行われる作業や病気や害虫の防除、出荷時の丁寧な点検作業などについてわかりやすく話してくださいました。自然相手でたくさんのご苦労がある中、組合員のために丁寧に愛情を込めて栽培されていることがよくわかりました。

質疑応答では、りんご、みかん共にワックス未使用でテカテカして見えるのは果物本来の成分で無害であることや慣行栽培よりかなり減農薬栽培であることなど一つ一つ丁寧に答えてもらいました。

生産者さんから「産直アンケートを提出してほしい。栽培の通知表のような物で励みになるし、勉強になる。組合員とのつながりも感じられる。」という要望がありました。1枚枚読んでくださるそうです。

じゃんけん大会では生産者さんと参加者でワクワクドキドキ感を共有し、交流できたかなと思います。地区委員会からのおススメとしてりんごの輪切り、みかんの皮の活用法(干した物をぬか漬けや浅漬けに入れる。)、焼きりんごの作り方の紹介(動画)もしました。商品おすすめ委員より早期予約りんご・みかんのPRもしてもらいました。

<参加者の感想>

・生産者さんの1年を通しての苦労が分かり、味わって感謝して食べなければと改めて思いました。

・生産者さんのお陰で私達は楽しく豊かな食卓を家族や友人と囲むことができます。今後もこのような交流が長く続けばと思います。

・誠心誠意、生産管理に取り組むお二方のかっこいい姿勢に感動し、これからも買って応援したいと思いました。



せっけん学習会を開催しました(安来地区委員会)

5月16日(月)、せっけん学習会をオンラインにて行いました。せっけん派生協のグリーンコープですが、残念ながら普及率はまだまだ。 ですが、この日は17人の参加があり、せっけんへの関心は 捨てたものじゃないなと私達も嬉しくなりました。

講師にボーソー油脂さんをお迎えして、せっけんの持つ素晴らしい洗浄力、 使い方のコツなどを教えていただきました。 実はせっけんは一般的な洗剤よりもはるかに高い洗浄力を持っているのです。 それも、自然界にあるもので作られているのに。そして、排水された後も生分解性が良好でいつまでも残留することはありません。

川や海をどういう状態で次世代に渡すかは、たとえ小さなアクションだとしても、 今の私たちがどう動くかで変わっていくのだと痛感しました。

また、「お洗濯のしゃぼんふわり」は米ぬかから抽出した油を使っているのですが、生成した油は食用として 揚げ油や揚げ菓子、調整豆乳、またせっけんや化粧品原料、航空機燃料として使われ、油を搾ったあとのぬかは 飼料や肥料に使われるそうで、SDGsな動きがここにも存在していること、それを使用していることで小さなアクションが起こせていることを誇らしく思えました。