News & Topics



れんこん学習会を開催しました(安来地区委員会)

11月4日、安来地区委員会はやまびこ会花組さんによるれんこん学習会を開催しました。
組合員を交えてでは、安来初のオンラインでの学習会でしたが、12名もの方にご参加いただきました。

やまびこ会のみなさんの平均年齢は40代と若い方が多いだけあって、オンラインでの学習会はお手の物。
カメラで手元が全部見えるようにしてデモ調理をしていただき、ガレットやミートローフなど和風に片寄りがちなれんこんを見事に洋風に仕上げてくださいました。
しかも、とても簡単!
洗い物も少なくて済むような主婦には嬉しいヒントももらって、みんな画面越しにふむふむと頷いているのがわかりました(笑)
近年はカモによる被害が多くなり、カモ対策に追われていらっしゃることも知りました。
また、長いれんこんを折らずに収穫するのも熟練の技が必要だそうで、届いたれんこんを見て改めて感謝の気持ちがわきました。

夏から冬にかけて長い期間楽しめるれんこん。時季によって味も違うので、いろいろな料理に使えますし、栄養価も高いので私は毎週注文するくらいハマっています。
やまびこ会さん、これからも美味しいれんこん、待っています!



「fromネグロスセミナー ~カカオ編~」を開催しました。(出雲地区委員会)

11月16日(火) 出雲地区委員会は「from ネグロスセミナー 〜カカオ編〜」をオンライン(Zoom)で開催しました。13名の参加がありました。

APLA事務局長の野川未央さんを講師にお迎えし、フィリピン・ネグロスとの出会い、インドネシア・パプア州のカカオ生産者さんとの出会い、そしてパプアのひとたちの思いや新たな挑戦についてお話していただきました。「児童労働のないカカオで作られたチョコレートは買えませんか?」と願う組合員さんと、経済的自立を願うパプアの人たちの出会いから、カカオの民衆交易物語が始まりました。日本との交流が始まるまで、パプアの人たちはカカオがチョコレートになることを知らなかったそうです。パプアのカカオ生産者さんたちは、良いカカオを作るためにカカオ畑の手入れをして、日々努力と工夫をされています。そして新たな挑戦としてBean to Barチョコレート(カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うこと)を東ジャワ・カカオ研究所で製造し、パプア、インドネシア各地、日本で同時発売されたそうです。パプアからの動画メッセージも届き、コロナ禍で日本に暮らす私たちと直接の交流が出来ないことをとても残念に思っておられる気持ちが伝わってきました。コロナが終息したら、パプアで運営している「チョコレート工房&カフェ」に実際に行ってみたいと思いました。

パプアのカカオキタ社。インドネシア語で「キタ」は私とあなたを含む「私たち」という意味です。カカオを生産する人、加工する人、出荷する人、チョコレートを製造する人、売る人、食べる人、そしてカカオを育む大地と森をも含めすべての仲間が協働する、そんな思いが詰まっています。寒いこの冬に、ホッとひと息、パプアのカカオ豆生産者さんに思いを馳せながら、パプアのチョコレートいただいてみてはいかがでしょうか。

 パプアの生産者を応援する商品

チョコラ デ パプアオーレ ミルクのまろやかさの中にしっかりとしたカカオのコクを感じるミルクチョコレート

チョコラ デ パプアビター カカオ分64%で、カカオの風味を十分に楽しめるチョコレート

カカオキタ パプア チョコレート カカオ67% 。フルーティーな味わいとカカオニブのクランチーな食感のチョコレート。原材料はカカオ豆と砂糖のみ

カカオキタ パプア チョコレート ミルクココナッツ ミルクとココナッツを加えたまろやかなチョコレート

パプアチョコカップアイス チョコレートの濃厚さがたまりません。

パプアのカカオニブ ドライフルーツレーズンと一緒に食べるとカカオニブのほろ苦さとレーズンの甘さが最高です。

焼きドーナツ(パプアチョコ)冷凍してあるので食べたいときに解凍すればいつでもおいしいドーナツが食べられます。

パプアココ(ボディー&ネイルジェルクリーム)お肌だけでなく髪の毛にもおすすめです。

その他にパプアのココア、ビターショコラのプラリネケーキ、シュークリーム(パプアチョコカスタード)などもあります。



「FP円縁学習会『くらしに役立つ税金の話~サラリーマンの税のポイント~』」を開催しました。(暮らしの委員会)

11月15日(月)、暮らしの委員会は「くらしに役立つ税金の話~サラリーマンの税のポイント~」をオンラインで開催しました。11名の参加がありました。

円縁の枝広さんから、とても丁寧にわかりやすく役立つお話を聞くことができました。

税金は納めているだけで、何も知りませんでした。社会保険料の金額を決める基準の月が決まっていると聞いたので、色々工夫が出来ることはしたいと思います。源泉徴収票の見方を説明されたので,今後源泉徴収票をじっくり見てみようと思います。控除も、雑損控除・扶養控除・医療費控除など控除の内容を詳しく聞き、今まで知らなかったことや、申請すれば控除になることなど、わからないことが知ることができてよかったです。

ふるさと納税が気になっていたのですが,納めた地域に納税されて、自分の地元には納税されないので、少し複雑な気持ちになりました。

このような税金の話を聞く機会がなかったので、あらためて考えるいい機会になりました。また参加したいと思います。とても役立つ情報でした。



「FP円縁学習会『自然災害に備える~防災に必要なコトは何~』」を開催しました。(暮らしの委員会)

2021年9月27日(月)、暮らしの委員会は「FP円縁学習会『自然災害に備える~防災に必要なコトは何~』をオンライン(Zoom)で開催しました。13名の参加がありました。

 日本では、近年各地で災害が起こっており、島根県でも今年8月記録的な大雨浸水被害が起きました。いつどこで大災害が起きるか分からなくなってきています。災害が起きてもほとんどの人は、パニックになったり何も行動できなかったりで、正しく行動できる人は全体の10%しかいないそうです。災害時には、直ちに行動を起こして命を守ることができる人、周りの人も巻き込んで「逃げよう。」と言える人になってほしいと話されました。

また、市町村のハザードマップを確認すること、大災害の時はすぐに携帯電話がつながらなくなるので、「災害伝言ダイヤル」のテストを行っておいた方がいいと言われました。

避難バッグについても、実物を出して詳しく教えていただきました。避難バッグには非常食が入っていますが、それだけでは足りなくなることも想定されるので、ローリングストック(食べ物や日用品を少し多めに購入し、日常生活で消費しながら備蓄すること)が大切であることを知りました。グリーンコープには、ローリングストックできる商品がたくさんあります。水、野菜ジュース、レトルト(玄米コーンリゾットなど)、缶詰、フリーズドライスープの他に、生活用品や衛生用品の取り扱いがあるので、「まだ大丈夫。」と思わずに、備えを常日頃からしておかなければと思いました。

今回の学習会では、防災についての大切なことを、丁寧に分かりやすく説明していただきました。学んだことを周りの人にも伝え、いざという時に命を守れる行動をしなければと強く思います。

 



「FP円縁学習会『CO-OP共済の基本講座~コープ共済が選ばれるワケ~』」を開催しました。(暮らしの委員会)

2021年7月19日(月)、暮らしの委員会は「FP円縁学習会『CO-OP共済の基本講座~コープ共済が選ばれるワケ~』」をオンライン(Zoom)で開催しました。11名の参加がありました。

コープ共済は、「みんなで出資・みんなで運営・みんなで利用」という基本があり、みんなの願いを実現している共済で「困った時はおたがいさま、のたすけあい」を形にしていることがとてもよくわかりました。常に進化しているので、ライフステージでの見直しや、健康な時に加入することが大切だと思いました。

私は、子供が突然慢性疾患になり、コープ共済に何度も助けてもらいました。家族が病気やケガをしたときは、本人はもちろん家族も日常生活が変わり、迅速丁寧、簡単な手続きで、精神的にも金銭的にも救われました。

今回の学習会では、共済も進化していて、見直すことの大切さや、共済の内容を分かりやすく丁寧に教えていただきました。難しいしめんどうだというイメージがありますが、共済はシンプルで保障内容が明確であり、組合員のためのもの。必要な費用以外は「割り戻し」で戻ってくるなど、ムダがなく、シンプルでわかりやすい商品だとあらためて実感しました。このような学習会を開催してもらうことで、よりたくさんの組合員さんに知っていただき、コープ共済での見直しをしてほしいです。