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グリーングリーン交流会in山陰を開催しました

2021年7月16日(金)、グリーングリーン交流会in山陰を、GCとっとりとの合同でオンライン(Zoom)で開催しました。100名近くの参加がありました。

30社のメーカーさんと組合員がそれぞれ7つのグループに分かれ、組合員はそのうち2つのグループと交流しました。メーカーのみなさんはコロナ禍でオンラインでの交流が増えたことで経験も積まれた様子で、10分という限られた時間の中で、パワーポイント、動画などを使いわかりやすく、熱心に話されていました。

とにかく、どのメーカーさんもグリーンコープ愛と、組合員に良いものを届ける思いにあふれておられました。そうなると、聞いている方も商品に愛着がわいて、利用しようという気持ちがあふれた交流会でした。

 

 

 

 

おもちゃのカンヅメ~りんごとみかん生産者交流会~を開催しました(松江ブロック)

2021年7月6日(火)、おもちゃのカンヅメ~りんごとみかん生産者交流会~をオンライン(Zoom)で開催しました。14名の参加がありました。

津軽みらい農協石川さん、Eプラントクマモトさん、井上農園さんをお迎えし、生産者さんの生の声を聞ける貴重な機会で、初めて知ることもたくさんありました。りんごやみかんの栽培の様子などを教えて頂き、農薬をなるべく使わず1年中ほぼ手作業で行われていることを聞いて大変驚きました。天候に左右されたり害虫などの苦労も多い中、毎年おいしいりんごやみかんを届けてくださることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 安心してみかんを手に取れるのも、安心してりんごを食べられるのもグリーンコープならでは!あらためてそう感じることが出来た有意義な交流会となりました。

 

 



民衆交易(ネグロス)バナナオンライン学習会を開催しました

2021年6月10日(木)、民衆交易(ネグロス)バナナオンライン学習会を開催しました。12名の参加がありました。

これまでの学習会では、ネグロスのバナナ農家との交流や、ネグロスでの取り組みについて話を聞くことでネグロスバナナの素晴らしさや、そのバナナを手にすることの喜びを実感してきました。

今回は、プランテーションバナナの様子も見に行ったほうがいいのではないかという思いから、ミンダナオ島に視察に行かれたGCふくおかの三原理事長から視察の様子を伺うことができましたからの農薬空中散布で虫もいない、草も生えていない薄いピンク色になった畑で、バナナの実には農薬を染み込ませたビニール袋をかぶせて育てる。そんなプラスチックでできているようにきれいなバナナを一番多く輸入しているのが日本だという現実。プランテーションで働く人、周辺で暮らす人々が、深刻な健康被害や水の汚染問題があっても仕方ない、と本音を話せないでいる現実。とても切なく、グリーンコープの組合員だから安全なバナナを食べることができると安心しているばかりではいられない気持ちになりました。

知ることは大事だと思いました。そして、安心、安全なバナナを苦労して届けてくれている人たちのためにも、無駄にすることの無いように継続してバナナを購入する、予約注文をおすすめします。

474 「民衆交易(ネグロス)バナナ」の利用をとおして、ミンダナオ島の自然と環境、人々のくらしを守ろう! -5



㈱地の塩社さんをお迎えしてせっけん学習会(オンライン)を開催しました!(雲南地区委員会)

2021年5月25日(火)、雲南地区委員会は㈱地の塩社さんをお迎えして、オンライン(Zoom)でせっけん学習会を開催しました。参加者13名でした。

せっけんを今まで使っていた方も、なかなか手がでなかった方も、「もっとせっけん使ってみたい!」という気持ちになる学習会になりました。せっけんの仕組みをいくつもの実験で見せて頂き、とても分かりやすかったです。すっきり洗い上げるのに大切なことは、洗濯機を回しているときに泡が立っていることだそうです。実験では泡が足りないときにアルカリウォッシュを足すと洗浄効果が復活していました。

【参加した方の感想】アルカリ剤の違いを知ってびっくりしました。重曹とアルカリウォッシュ、酸素系漂白剤のpH はそれぞれ25倍も違うそうです!だから、役割もできることも違うのでそれぞれの良さを生かした使い方をしたいです。

 

コロナ禍で一年以上活動できていませんでしたが、オンライン学習会で再び組合員活動ができるようになりました。多くの方に参加していただき、せっけんファンも増えたことが嬉しいです。