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救急法講習会を開催しました(安来ブロック)

2018年7月6日(金)安来市消防署にて安来ブロックは、
救急法講習会 を開催しました。9人の参加がありました。

安来消防署にて救急法講習会を行いました。
LRG-DSC06184自然災害が多発する昨今、もしかしたらそういう場面に遭遇するのも万が一ではなくなってきているかもしれません。

ちょうどこの日も台風接近のため、隊員さんにいつ呼び出しがかかるかわからないといった緊迫した雰囲気の中で始まりましたが、心配したことはなくホッと胸を撫で下ろしました。LRG-DSC06183講習では、心臓マッサージからAEDの使い方、身近なところではどこにAED があるかなども確認しあいました。

講習後は、お茶タイム。
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白玉ぜんざいといりこアーモンドでほっこりし、隊員さん達とも和やかに交流できました。LRG-DSC06187
その後は署内見学。

消防士が緊急出動するときの場面で、昭和生まれの方なら一度はドラマや映画で見た記憶がありませんか?

2階からポールでシュルシュルと降りてくるシーン(笑)

あれ、案外不便で今はないんだそうです。

蘇生法を実践する場面に遭遇するかはわかりませんが、心得として今年もしっかり受講できました。



「秋のわくわくパーティー “ネグロスセミナー”「民衆交易」ってなあに?」を開催しました              (安来地区委員会)

2018年11月2日(金)赤江交流センターにて安来地区委員会は「秋のわくわくパーティー “ネグロスセミナー”「民衆交易」ってなあに?」を開催しました。大人19人の参加がありました。

今日はフィリピンはネグロス島という島からある人物がやってきた。 その名も「アリエル・ギデス 46歳」。
エネルギッシュだが、同じアジア圏だからか親しみの持てる面持ちの彼は ネグロス島で民衆交易の事務に携わっている。 DSC06547そうです、そうなんです!
今日は安来地区委員会のネグロスセミナーに、現地のアリエルさんが講師に来てくださったのです。同じく日本で民衆交易の活動をしておられる、寺田 俊さんと共に。

今日は私たち活動組合員も今一つわからない「民衆交易」を、参加してくださったみなさんと一緒に理解を深めていく、そんな一日なのです。

民衆交易。それは、生きていくうえで大変に困った事が起きたとき、そこに人が関わり、知恵を出しあい、物が生まれ、生産者となり、継続して自立した生活がおくれるようサポートしていくことだと教わりました。DSC06545一時の支援はとても助かりますが、それだけでは人の生活は成り立ちません。また、一種類の物だけでも災害対策はできません。

そこで生きていくための術や知識、時には資金の援助を受け、国を越えて協力できるルートを確保され生産者は安心して作ることができ、消費者である私たちも望む商品に出会えるのです。とても深いつながりの中に民衆交易はあるのだと知ることができました。DSC06543ネグロス島では、みなさんおなじみのネグロスバナナとマスコバト糖が生産されています。
話を聴くまでは、バナナの収穫ももっと近代化していると勝手に思っていましたが、細くてぬかるんだ山道を重さ30キロ~40キロのバナナを担いで、片道2時間もかけてトラックのくる場所まで運んでくる生産者もおられるそうです。
手ぶらで歩いてもきつかったと寺田さんは話してくださいました。 DSC06539どれだけ丁寧に扱っても、このような道です。
二カ月の長旅を終えて私たちの手元に届いたバナナの黒くなったところはそのバナナの物語のようだと思いました。 DSC06565今回、本当に素敵な出会いができ、地区委員一同とても楽しむことができました。
ありがとうございました。 DSC06591



秋のつどい「お灸こうざ」を開催しました             (雲南地区委員会)

2018年10月4日(木)西日登交流センターにて雲南地区委員会は秋のつどい「お灸こうざ」を開催しました。26人の参加がありました。
IMGP8535講師は3歳の娘さんを子育て中の鍼灸師、地区委員の吾郷希穂さんにお願いしました。
赤ちゃん連れの若いお母さんから、お孫さんがいらっしゃる世代まで、男性も来てくださって、会場いっぱいの参加がありました。

はじめに、吾郷さんご自身が近年身内の方を相次いで見送られたという経験のお話しがあり、だからこそ鍼灸を「自分でできる日々の体のメンテナンス」として多くの人に身近に利用してほしいという思いを語ってくださいました。
IMGP8538そのあとは、手軽に使えるお灸「台座灸」を使ったセルフお灸の実践です。万能のツボと呼ばれる手にあるツボ・合谷や、今回のテーマでもあった「美味しい秋を満喫できる」ツボ(胃の不調に効く)足三里、女性特有の症状に効く三陰交と様々なツボにお灸を“自分で”据えました。

講師の吾郷さんは、一人ひとりの手足にさっと触れ、各自のツボに印をつけながらも「冷えやすいようですね。それには…」とそれぞれアドバイスをしたり、質問に答えたりされていました。
参加者も、もくもくと立ち上るお灸の煙のなか、隣の人とおしゃべりしたりと和やかな雰囲気でした。
IMGP8547一時間半のお灸こうざは、あっという間に終わり、最後はクリスマスケーキを試食しながら、雲南地区委員会がそれぞれオススメのグリーンコープ商品の実物を持ってきて紹介したり、グリーンコープでんきについて話をしたりと、利用者の視点でグリーンコープのことをもっと知ることができたつどいとなりました。
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託児サポーター交流会を開催しました              (出雲ブロック)

2018年12月13日(木)くすのきプラーザにて出雲ブロックは「託児サポーター交流会」を開催しました。9人の参加がありました。IMGP8800組合員の方を講師に迎え、フラワーアレンジメントをしました。杉やバラなどの花材や松ぼっくりなどの自然物、クリスマスらしい飾りを用意してもらい、作り方を教えてもらいながら取り組みました。自由な発想で楽しく制作でき、会話も弾みました。華やかな花に癒されながら明るい雰囲気の中での活動となり、作品が完成した時には心地良い達成感を味わってもらうことができたように思います。IMGP8795託児サポーターの手引きの読み合わせを行い、安全面について再確認してもらうことができました。IMGP8809パエリアとオニオンスープを試食してもらいながら、和やかに交流することができ有意義な時間となりました。

IMGP8811「身近にあるものでおしゃれにアレンジできることを知り、参考になりました。」「自分だけではしないけど集まってやるといいですね。」「皆さんに会えてよかったです。今後とも頑張って協力します。」などの感想を頂きました。



やってみよう!!くん製づくりを開催しました             (大田地区委員会)

2018年11月28日(水)サンレディー大田にて大田地区委員会は「やってみよう!!くん製づくり」を開催しました。
9人の参加がありました。

家庭では難しそうな燻製。今回は、Greenぷらすで購入した燻製も出来るパーティー鍋、中華鍋と鍋蓋、ボウル2個をドーム状に合わせて使う、3つのパターンでやってみました。 IMGP8741IMGP8744

まず、鍋にアルミホイルを敷き、桜チップを約20gのせ網を置きます。食材をのせ、ふたをし、火にかけます。中火で5分加熱→5分蒸らすだけ。肉など火の通りにくいものは、5分加熱→弱火で10分加熱→5分蒸らします。 IMGP8746燻製した食材は、ソーセージ、サラダチキン、豚ヒレ塩麹漬け、紅鮭ハラス、ちくわ、かまぼこ、ゆで卵、ミックスナッツ、ミニトマトなど。密閉することで、どの鍋でも簡単に美味しく出来ましたが、ボウルが一番手軽でおすすめです。 IMGP8751「いろいろな食材があり、とても美味しかった」「ミニトマトがまるで食べるスープのようでした。」と好評でしたよ。皆さんもぜひやってみて下さい。IMGP8756