２０１４年９月９日（火）彩の家（古民家再生展示場）にて中部ブロックは、「総代交流会」を開催しました。１３人の参加がありました。

　今回はランチバイキング風に試食を用意して総代交流会を開催しました。

　年に一度の総代会を雰囲気が重かったり、かたぐるしく感じておられるかも知れない総代の皆さんに、気楽な雰囲気のなかで活動報告をし、グリーンコープについて理解を深めていただいたり、総代さん同士顔見知りになっていろいろおしゃべりしながら交流してもらいたいという思いの通り、なごやかで楽しい会になりました。

　総代の皆さんにはこれからもグリーンコープの輪が広がるようにご協力をお願いしたいと思います。

　２０１４年８月２１日（木）さんぴーの出雲にて出雲地区委員会は、「夏休み親子クッキング」を開催しました。大人１４人、子ども２０人の参加がありました。

　小さなお子さんから小学６年生までの参加があり、賑やかな会となりました。この日のメニューはおにぎり、ミネストローネ、酢豚、ミルクプリン、納豆、プルーンでした。

　酢豚はグリーンコープの“酢豚セットお酢すめ豚ちゃん”、ミルクプリンは“ミルクプリンの素”を使用した時短メニューです。

　３グループに分かれ調理が始まると子ども達は「切る」「皮をむく」とやる気満々。ミネストローネは野菜たっぷりで味付けは塩麹のみ。野菜の旨みが美味な一品でした。

　玉ねぎには苦戦し、目を擦る子が続出でしたがこれも経験。日頃のお母さんの苦労が少しわかったかもしれません。

　おにぎりの具は、ふりかけ、さけフレーク、小梅干、辛子めんたい、のり佃煮等々。好きな具を自分で選んで作れるとあって興味深々。大きさも形もいろいろで、オリジナルおにぎりがたくさんできました。

　自分達で作ったご飯は最高!!「おいしい」と舌鼓を打ちながら会話も弾み、楽しいひとときになりました。子ども達の笑顔のために今後もグリーンコープ生協の活動を続けていこうと元気をもらった一日でした。

　２０１４年８月１９日（火）あすてらすにて大田地区委員会は、「みんなではなそう平和のはなし」を開催しました。大人１１人、子ども１４人の参加がありました。

　終戦69年を迎えた今年、戦時中に子どもだった3人のおばあさんをお招きして、当時の生活についての話を聞き、『平和』について考えることにしました。

　当日は、子ども（幼児）からおかあさん、おばあさんと長い歴史が一堂に集うこととなりました。会は①詩「へいわってすてきだね」→②3つのグループに分かれて、語り手の方のお話→③絵本「へいわってどんなこと？」→④詩「空はつながっている」…と進めました。

　戦争体験者の方の生きた話は、ことばに力がありました。戦争を知り、今の日常の中で平和につながることは何かを考え、実行したいと思いました。

～参加者の感想より～

－－－－－　大人　－－－－－
☆大人が本気で平和を語り考える姿勢を子どもたちに見せられたことが大変有意義。
☆あえて見ないで、聞かないでいたが、実際に聞くことがとても大切。今のこの平和な時に感謝し、毎日をありがたく感じた。

－－－－－　子ども　－－－－－
☆自分は友だちや家族を大切にしようと思った。

－－－－－　語り手　－－－－－
☆戦時中の話は興味本位に受け取られがちで今まであまり具体的に話したことがない。高齢者の私たちの記憶が確かのうちに伝えておきたい。

　２０１４年７月２９日（火）広島平和公園にて中部ブロックは、「平和の祈り　折り鶴広島奉納」を開催しました。大人７人、子ども９人の参加がありました。

 　中部地区の活動組合員とその家族で、平和公園に折り鶴の奉納に行きました。

　平和の願いをこめて組合員が作った折り鶴を広島の平和公園に直接届けて奉納し、組合員の平和への願いを届けるこの企画は毎年行われています。

　今年は折り鶴が２４,６４６羽集まりました。ご協力いただきありがとうございます。

　たくさんの方がこの行事を大事にしている事をしみじみと感じました。

　毎年続ける価値のあるグリーンコープらしい活動だと思いました。

　２０１４年７月９日（水）アース館にて出雲地区委員会は、「りんご・みかん生産者交流会」を開催しました。組合員１６人、生産者４人の参加がありました。　

　生産者からは、１年を通じての作業のご苦労や工夫している点、またおいしい果実の見分け方などをお聞きすることができました。

　りんごの樹は同じ種類の花からは受粉することがなく、園内に様々な種類の樹を植えているとのこと。また、みつばちの力を借りた受粉も行っているそうです。

　花芽を丁寧に摘んだり、小さな時に傷のついた果実を間引いたりして、木になる果実の全体からみて10%しか成長してゆくことができないとのことでしたので、私たちの食卓に上がり口に入るのは本当に貴重な事なのだと改めて思いました。

　これからもりんご・みかん両生産者さんが安心して生産活動にのぞめるよう予約注文していきたいと思いました。

　貴重なストレートのみかんジュース争奪じゃんけん大会や試食もあり、楽しくためになる交流会となりました。