２０１５年１０月１日（木）かもてらすにて奥出雲ブロックは総代交流会を開催しました。９人の参加がありました。

 秋の味覚メニューを組合員の杉谷さんを講師に作りました。

炊き込みご飯は最初から醤油や塩を入れて炊くと米がかたくなるのでしばらく水につけておくと説明され、皆驚きと納得でした。

あと「一物全体」で、一つのものを丸ごと食べるという意味で野菜の皮はむかず、こそげる。極力あるがままの野菜で食べるという話を聞きました。なるほど!!でした。

皆さん、ベテランの主婦揃い!!余った材料を予定にはないメニューを作り、デザート、卯の花、豪華なメニューになりました。こうして和気あいあいと交流できて楽しい会になりました。

  ２０１５年９月２４日（木）木次乳業にて雲南地区委員会は木次乳業へのタオル贈呈を開催しました。６人の参加がありました。

今年は組合員の皆さんから771枚ものタオルが集まり、生産者の方々にお渡しすることができました。

雲南市に住んでいる私たちにとっては毎日の生活にかかせない身近な存在の牛乳ですが、生産者の方々の様々なご苦労を伺って、あらためて感謝の気持ちを持っておいしい牛乳を頂きたいと思いました。

また、木次乳業の工場見学では様々な工程を説明しながら案内をして頂き、たくさんの機械を使いながらも人の手間のかかったこだわりが感じられました。

また来年もたくさんのタオルを贈呈できるよう組合員の皆さんよろしくお願いします。

２０１５年１１月１０日（火）かもてらすにて雲南地区委員会は「民衆交易ってなぁ～に？」を開催しました。１３人の参加がありました。 

講師に野川さんをお迎えし民衆交易について学びました。
民衆公益とは‥
　１９８５年にフィリピンのネグロス島で砂糖価格の下落により、砂糖きび栽培をしていた島に飢餓が発生し１５万人の子どもが飢える事態になり人々を救うため、グリーンコープは緊急支援(ネグロスキャンペーン)活動を行った。
しかし、ネグロスの砂糖労働者からの　｢魚ではなく魚をとる網が欲しい｣の言葉で募金や寄付のような一時的なものではなく、もっと継続的に彼らを支援することは出来ないかと考え、ネグロスの人たちの自立するための仕組みを作ろうと動きだしたのが始まり。

労働者から自立した農民へ！　｢援助から分かち合い｣
　　　　　“people to people trade”

人から人へつなげて生産者と消費者が一緒につくりあげていく民衆交易について知り、私たち一人ひとりに何ができるのか？を考えさせられました。

グリーンコープの｢南と北の共生｣を目指す活動民衆交易をもっともっとたくさんの人に伝えていくことが大切だと感じました。
試食にネグロスバナナ、マスコバト糖のシロップをかけた白玉団子、パプアのカカオを使ったチョコレートを生産者の方々を想いおいしくいただきました。
そして、定本理事長よりネグロスクリスマスカンパと募金協力のお話をされ、充実した時間になりました。

 ２０１５年１２月１０日（木）斐伊交流センターにて雲南地区委員会はれんこん料理教室を開催しました。２５人の参加がありました。熊本のれんこん生産者やまびこ会さんよりお二人を講師にれんこん料理を作りました。

メニュー
・かき揚げ丼　・ヘルシーポタージュ
・ハンバーグ　・明太子サラダ　・蒸しパン ☆産直れんこんのポイント
①れんこんが届いたらすぐにぬれた新聞紙に包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存する。
②れんこんは金タワシで洗い泥を落とし、皮はむかない。
③れんこんの節の部分はビタミンが多く、黒くなった所だけを包丁で取り除き、全て使う。
④切ったれんこんは水にさらさない。 出来上がった料理をいただきながら、台風や虫、鳥（カモ）による被害のご苦労の話しを聞き、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

  ２０１５年９月１０日（木）加茂文化ホール　ラメールにて雲南地区委員会は「くらしの中の化学物質」を開催しました。２３人の参加がありました。昨年に引き続き新田ひとみさんを講師にお迎えし「くらしの中の化学物質」というテーマでお話して頂きました。私たちの身の回りには、合成洗剤や農薬、防虫剤、抗菌剤、化粧品、食品添加物など様々な種類の化学物質がたくさんあることに改めて気づきました。

それらが私たちの体や環境にどのような影響があるのかを伺い、それらを少しずつでも減らしていく努力をしていくことが大切だと思いました。