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りんごとみかん生産者交流会を開催しました           (安来地区委員会)

2019年6月28日(金)赤江交流センターにて安来地区委員会はんごとみかん産者交流会を開催しました。大人19人の参加がありました。 IMGP9172りんごとみかんの生産者交流会に、幅広い年代の参加者が集まりました。カタログではわからない生産者の生の声をきける貴重な機会で、りんごやみかんの育つ過程や農薬をなるべく減らしていることなど初めて知ることばかり!特に、普通なら薬に頼る草刈りや摘果が手作業ということに皆驚きました。IMGP9179環境にも配慮する姿勢、やはり安心安全のグリーンコープだと再確認することができました。IMGP9188参加者からの質問もたくさん出て、新たな発見も多い良い会になりました。



秋川牧園さんによる学習会&試食会を開催しました             (出雲地区委員会)

2019年6月21日(金)斐川環境学習センターアース館にて出雲地区委員会は「秋川牧園さんによる学習会&試食会~鶏肉とたまごの美味しさのひみつを聞こう~」を開催しました。大人23人の参加がありました。 IMGP9147最初に秋川牧園さんから鶏肉とたまごの美味しさのひみつを教えて頂きました。IMGP9152

若鶏美味しさのひみつ 

その1~日光が入り、風通しのよい広い鶏舎内を元気に走り回って育つこと。映像でその様子を見せてもらうとひよこの愛らしさに会場から歓声が上がりました。

その2~抗生物質や抗菌剤に頼らない植物由来の飼料(non-GMO、ポストハーベストフリー)。動物由来の飼料と比較させてもらいましたが臭みはなく穀物のやさしい匂いがしました。IMGP9150その3~若鶏は健康的に時間をかけて60日以上飼育されていること。飼育日数を長くすると肉の中の旨み成分が増え、また水分が少なくなるため肉質が締まります。

 

産直たまごの美味しさの秘密

産直たまごは産卵日の翌々日までに届くこと。パックに産卵日が表示してあり、新鮮です。

病気の予防として乳酸菌を飼料に混ぜて与えたり、1週間に一度は鶏糞をきれいに取り除き、発酵鶏糞にして再利用されており、健康面、衛生面にも配慮されています。

産直若鶏は生産、処理、加工を一貫管理して行われており、チキンナゲットは一番搾りの菜種油使用、焼き鳥のレバーと皮は手作業で行われています。真心を込めてお届けしていますという秋川さんの言葉が印象的でした。IMGP9154試食交流会では親子丼とコラーゲンスープを試食してもらいました。グリーンコープでんき、アルファー食品見学の報告と商品の紹介、びん牛乳PR(紙芝居)を地区委員がした後、秋川さんに商品PRをしてもらいました。チキンナゲットがおススメだそうです。産直手羽元の在庫が多く、このままでは廃棄処分になるという心が痛む話もありました。

グリーンコープ商品の良さをお伝えしていく取り組みの大切さを改めて痛感しました。 IMGP9163

☆参加者の感想☆

・ひよこが走る回る動画が大変かわいらしかったです。

・実際に与えているえさを見ることができて良かった。こだわってできた卵がそんなに高額な値段ではなく買うことができるので産直たまごをほかの人にもぜひおすすめしたい。

・鶏肉選びもよく考えて購入したいと思いました。安い肉には安いなりの理由がある。窓がない、ギューギューで薄暗い所で育った鶏が頭から離れません。



大田deほっこりランチ会を開催しました            (大田地区委員会)

20190627大田ほっこりランチ会②2019年6月27日(木)サンレディー大田にて大田地区委員会は大田deほっこりランチ会を開催しました。13人の参加がありました。20190627大田ほっこりランチ会③区委員がグリーンコープの調味料や食材で料理を作り、参加者の皆さんに楽しくランチして頂きました。

《参加者の方のご感想》 普段利用しないグリーンコープの食材が試食できて良かった。ミルクプリン、手延べ緑黄菜麺など今後ぜひ利用したい。 時短メニューが多く普段の生活でも作ってみたい。 万能うまかたれで味付けした肉じゃがが、味がしっかりしていて美味しい。うまかたれを早速利用したい。 など嬉しい感想を頂きました。20190627大田ほっこりランチ会①《ランチメニューのご紹介》  

☆らくらく赤とんぼお赤飯
(アルファー食品さんの、水を入れるだけで簡単に炊ける
   お赤飯。)

☆そうめんいなり
(味付いなりに手延べ緑黄菜めんを入れるだけ。)  

☆和風万能うまかたれで作る肉じゃが
(産直バレイショ、国産牛などをうまかたれで煮込むだけ。)

☆もやしときゅうりのナムル
(茹でたもやしと刻んで塩もみしたきゅうりにコチュジャンや
りんご酢、お醤油を入れてピリッと辛く。)

☆かきたま汁
(えのき茸と餌にこだわった産直たまごを入れて。)

☆ミルクプリン
(ミルクプリンの素に産直びん牛乳を入れて冷やし固める
だけ。季節の完熟梅ジャムとミントを添えて。)
20190627大田ほっこりランチ会⑤



秋のわくわくパーティーを開催しました          (まつえだんだん委員会)

2018年11月21日(水)JAしまねくにびき地区本部Sansan館にてまつえだんだん委員会は秋のわくわくパーティー「これなら子どもに食べさせたい!シンプル材料de安心して使える☆手作りドレッシング教室」 を開催しました。大人27人、子ども4人の参加がありました。

11月21日(水)に、まつえだんだん委員会による秋のわくわくパーティー「手作りドレッシング教室」をJAしまね くにびき地区本部 Sansan館において開催しました。IMGP8728 まつえだんだん委員会のメンバーである永江敦子さんが講師となり、ライブクッキング形式で子どもにも食べさせることのできる2種類のドレッシングを教えていただきました。IMGP8732どちらも、シンプルな材料で作ることができ、かつ安心して使えるドレッシングです。
レシピを紹介します。

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☆玉ねぎドレッシング

~材料~
・玉ねぎ 150グラム
・酢 25CC
・醤油 25CC
・油 25CC
・砂糖 お好みで
・塩、こしょう 適量

 ~作り方~
1.玉ねぎは、みじん切りにする。
2.フライパンでゆっくり炒める(油は不要。焦げてきたら、水を少量ずつ加える。
3.調味料をすべて混ぜ合わせて、2を入れる。
 お好みで、ミキサーなどでドロドロにしても美味しいです。
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☆豆乳マヨネーズ

~材料~
・豆乳 50グラム
・油 50グラム
・酢 20グラム
・砂糖 お好みで
・塩 2つまみ

 ~作り方~
1.容器に豆乳、砂糖、塩を入れて、ブレンダーで混ぜる。
2.油を少しずつ加えながら攪拌する。
3.酢を加え攪拌する。
4.最後に塩こしょうで味を調える。

酢をレモン果汁やユズ果汁、ワインビネガーなどにアレンジしても面白いです。
油をオリーブ油に変えても風味が変わります。
…………………………………………………………………………………………………… IMGP8726講師が、分かりやすい説明を加えながら実演する様子を間近で見ることができました。
また、意外と簡単に作ることができることに、参加者は驚いていました。 

試食タイムでは、温野菜に手作りドレッシングをかけたものに加え、スタッフが準備したお野菜たっぷりミルク味噌スープ、パン、ケーキ(米粉のプラリネノエル)、コーヒーもいただきました。 IMGP8734野菜にかけたドレッシングを食べた瞬間、参加者からは「美味しい~!」という声があがっていました。
ミルク味噌スープは、コンソメのほかに味噌を入れることで、まろやかな優しい味がしました。 IMGP8736元看護士で、今は松江市内で料理教室を開いている講師は、お母さんの笑顔と心のこもった料理が家族を幸せにするという話を今までの自身の体験談をふまえながらされました。

おなかも心も満たされた料理教室となりました。 IMGP8739

 

 



春のわくわくパーティーを開催しました          (まつえだんだん委員会)

2019年2月27日(水)JAしまね くにびき地区本部San・san館にてまつえだんだん委員会は春のわくわくパーティー「鶏肉の学習会」を開催しました。
大人29人、子ども8人の参加がありました。DSC067852019年2月27()JAしまね くにびき地区本部 San・san館にて、春のわくわくパーティーを開催しました。今回は山口県から秋川牧園さんをお迎えし、産直鶏の学習会を行いました。

産直鶏についてまずは座学をし、秋川牧園さんの概要やグリーンコープの鶏肉のこだわりを教えて頂きました。DSC06784日光があたり、風が入る明るい開放鶏舎の中で、自然に近い形で平飼をし、一般的に流通している鶏肉よりも長い日数をかけてじっくり育てられていること、エサにもこだわり、全てnon-GMO(遺伝子組み換えしていない)飼料で育てられ、動物由来の飼料を全く使っていないことを学びました。DSC06804座学が終わるといい匂いがし、“産直若鳥 丸鶏ローストチキン”が焼け、全員で試食しました。切り分け方から教わり、もも、胸、ささみ、手羽先、手羽元など、部位ごとに分けて、食べ比べをしました。DSC06814焼きたてのチキンは、どの部位もやわらかく、皮もパリパリで美味しく頂きました。余った骨を鶏がらスープに使えることを聞き、余すことなく一羽を頂けることを嬉しく思いました。DSC06816今回、秋川さんのお話を聞いたり試食をして、ひよこから我が子を育てるように、温度も肌で感じて調整されておられたり、抗生物質・合成抗菌剤等の薬剤を使わず、ストレスをかけないように配慮しておられ、私たちの手元に届く鶏肉は、こだわりのつまった産直鶏や卵なんだなと改めて実感しました。DSC06793☆美味しく食べる一番のポイント!☆

肉の旨みを出さないように、調理する数時間前に冷凍庫から冷蔵庫へ移し「ゆっくり解凍する」のがオススメだそうです。(急いで解凍する場合は、ポリ袋に移し、水が入らないように密閉して水につけて解凍<一時間程度>します。流水にさらせば更に早く解凍することができます。) お試しください!